🚢青函連絡船『八甲田丸』とは🚢

 青函連絡船は、1908年(明治41年)に鉄道連絡船として就航した比羅夫丸にはじまり、1988年(昭和63年)まで80年間にわたり、青森港と函館港を結び、本州と北海道の間をつなぐ大変重要な拠点でありました。

 中でも青函連絡船最大の特徴は、貨物車両を搭載する「車両甲板」であり、鉄道車両が船を通じて海を渡ることは世界的にも大変珍しい事として今でも大事に思われてます。
 日本の鉄道史に名を連ね、日本の経済発展に大きく貢献してきた青函連絡船は青森市のシンボルであり、歴代55隻中、23年7ヶ月と現役期間が一番長かった「八甲田丸」は、ほぼ就航当時の状態で、1990年(平成2年)から現在地に係留され、海上博物館として利用しつつ、保存しています。
 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸公式ホームページはこちらから

🌊「八甲田丸を守る会」とは🌊

 「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」を保存、支援することを目的に平成18年7月、「八甲田丸を守る会」は発足しました。

 近年は、船体の老朽化により景観が悪化し、船体の補修などに係る経費は莫大であり、財政状況が厳しくなっている管理者の青森市だけの対応では、維持が困難な状況となっています。

 当会では、会費の一部を八甲田丸の保存・支援に寄付したいと考えておりますので、何卒賛助会員として是非ご加入下さいます様、お願い申し上げます。
 「八甲田丸を守る会」の会員権行使や情報発信を受けられる公式アプリはこちらから

🚢そもそも『青函連絡船』とは🚢

 青函連絡船は、1908年(明治41年)から1988年(昭和63年)までの間、東北本線(現在の青い森鉄道)及び奥羽本線の終点である青森駅と、津軽海峡を隔てた北海道、函館本線の起点である函館駅とを結んでいた鉄道連絡船。鉄道国有化直後の国鉄により開設され、国鉄分割民営化後、間もなく開業した青函トンネルにその役割を譲って終航した。(Wikipediaより抜粋)

🌊楽しいが溢れる青森ウォーターフロントエリア🌊

  • アフロ1/2マラソン

  • アフロラジオ体操

  • もつけ祭

  • ミスター防波堤コンテスト

  • いるかウォッチング

  • 駅前ビーチでイベント

※上記イベントは、当会が協力・連携している団体等が八甲田丸並びに近隣エリアで行っているものとなります。
※現在、新型コロナウイルス感染症の影響等を受け、毎年すべての取組みが実施されているわけではない旨を申し添えます。